うさぎの恋

騙されたけどしがみつく。

私と彼③

私と彼②の時期ぐらいから、私は結構病んでました。

色々とありストレスになり体重も減り(あっ、デブです)仕事やめたいな、など思っていた時期でした。


私が仕事終わりで事務所でまったりしていたら、Kくんが事務所ワークしに来ました。

ウ『おつかれさま~』

K 「おつかれさまです」

ウ『そーいえば、前に言ってたお願いって何?』

しばらく無言で見つめられました。


K「俺、明後日誕生日なんです。

プレゼントで、ぎゅーしてもいいですか?」

ウ『えっ、いいけども』


その時の顔がいつもの可愛い男の子の顔ではなく、男の人というかちょっぴり怖かった。


多分1~2分ぐらいぎゅーされていて、私はドキドキしてました。むしろ、どうしたらいいかわからなかった…。


ウ『えっと、もういいですかね』


恥ずかしかった、怖かった。

でも、目が合うといつもの可愛い笑顔で

ニコって笑ってくれた。


K 「ありがとうごさいます」


いつものKくんがそこにいた。